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業界が13日に明らかにしたところによると、KT、ハナロテレコム、LGパワーコムはIPテレビの視聴に必要な100メガ・インターネット網の拡大に向け、既存のADSL、VDSLなどのデジタル加入者線、HFC(光ファイバー・同軸ハイブリッド通信)のアップグレード作業に拍車をかけている。
KTは6月末現在、ブロードバンド加入者660万人のうち、367万人が8メガ以下級のADSL、20メガ以下級のVDSLを利用している。ことし2800億ウォンを投じ、100メガ級の家庭用光ファイバー通信回線(FTTH)の割合を70%まで引き上げる。2010年までことしと同水準の投資を続け、アップグレードを完了させる方針だ。
ハナロテレコムは、6月時点で346万人の加入者のうち設備改善が必要なデジタル加入者線(xDSL)サービス加入者は36万2000人、HFC加入者は123万人、100メガ級加入者は187万人となっている。全加入者の90%を100メガ級にことし転換させ、来年までに作業を完了する方針だ。そのため投資費を昨年の2500億ウォンから5600億ウォンに拡大、来年も同水準の投資を維持する。
LGパワーコムは、190万人の加入者のうちアップグレードが必要な世帯はHFCを利用している80万人程度となっている。ことし設備投資に4300億ウォンを投入し、年内に必要な技術規格が出次第、テスト運営を経て来年からアップグレードを本格化する。
業界関係者は「各業者とも100メガ級に焦点を当てつつ、200メガ級を念頭に置いている。速度競争はこれからがスタート」と話している。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/itscience/2008/08/13/0600000000AJP20080813001200882.HTML
大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が18日までにまとめた上半期の米国輸入市場動向によると、米輸入市場における韓国製品のシェアは昨年の2.4%から上半期には2.3%に低下した。シェア順位も同期間で7位から9位にダウンしている。韓国製品の米輸入市場シェアは2004年の3.1%から2005年が2.6%、2006年が2.4%と縮小を続けている。
上半期の米輸入市場規模は前年同期から12.6%増の1兆549億ドルを記録、このうちカナダ製品のシェアが16.6%でトップを占め、次いで中国(14.6%)、メキシコ(10.4%)、日本(6.9%)、ドイツ(4.8%)と続く。
上半期における韓国製品の米国輸出減少は、乗用車、機械類、鉱物性燃料の輸出が減ったことが主な原因だ。自動車輸出は2004年の100億ドルをピークに、以後は米国での現地生産増加を受け2005年が87億6000万ドル、2006年が86億9000万ドル、昨年が82億3000万ドルと減少を続け、今年上半期には前年同期から10.3%の減となった。
KOTRAは、原油など資源輸出国の米国輸出が大幅に伸び、上半期には韓国をはじめ米国輸出上位10カ国の大半がシェアを下げたと説明、韓米自由貿易協定(FTA)の早期批准だけが米国輸出の活路を開くことができると話している。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2008/08/18/0500000000AJP20080818000500882.HTML
この状態で推移すれば昨年299億ドルで過去最大を記録した対日赤字が、今年は300億ドルを大幅に超えることは確実だ。
一方、米国に対する貿易黒字は縮小し続けている。昨年1~7月の対米貿易黒字は52億5200万ドルだったが、今年は7月までで38億8100万ドルと13億7200万ドル減った。
11年ぶりの貿易赤字が予想される状況で、原油をはじめ鉱物や穀物など原材料急騰が貿易赤字の主因として目立っているが、実際には対日赤字の拡大と対米黒字の縮小も貿易赤字に相当な影響を及ぼしている。さらに日本への旅行拡大などで日本に対するサービス収支赤字も昨年28億200万ドルと1年で53.1%増えており、商品とサービスの両方で日本に流れ出す金額が急速に増している。
政府当局者は、鉄鋼材など原材料の影響もあるが最近では消費財でも対日赤字が増えていると指摘した。しかし、「短期間で効果を出せる際立った対策作りはたやすくない」と話す。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2008/08/15/0400000000AJP20080815001500882.HTML
また、最近の韓国銀行の金利引き上げと関連しては「不可避だったのではないかと思う」としながらも、政府は金利のダメージを緩和する政策を展開しつつあると述べた。
747公約(年7%成長、10年以内に1人当たり国民所得4万ドル、10年以内に世界7大国入り)については、今年の話ではなく、10年以内に達成可能な目標を立てたものだとし、目標を達成できる成長潜在力を充分に作っていけるとの見方を示した。
米国産牛肉の輸入をめぐる波紋にも言及した。国政を運営する上でさまざまなことを考えさせられたのが事実で、今後の国政に参考になるだろうとし、公営企業の改革や制度改善など、国の発展に向け正しい道があるなら多少辛くても一貫して政策を推し進めていく覚悟があると強調した。
一方、北朝鮮政策に対しては「やや南北関係が硬直しているが、韓国の北朝鮮政策にはすべて真正性があり、北朝鮮を本当に心配する気持ちで進めているためすぐに回復するだろう」と述べた。少なくとも自分の生存中に統一を見ることができるのは間違いないようだとし、どの時期に突然切迫するかが分からないだけに統一に向けた準備が必要だと強調した。北朝鮮に対しては非常に柔軟かつ融通性のある政策を行っていると説明、「わたしはだれよりも北朝鮮住民に深い愛情を持っているが、一日三食をきちんと取れずにいる人々がわれわれの同族であり、周囲にいるということが非常に残念だ」と指摘した。
米国の大統領選挙に関しては、だれが大統領になろうと韓米政策には変化がないとしながら、だれが当選しようとも韓米自由貿易協定(FTA)を支持するだろうと述べた。
これまで米国の政治リーダーとインタビューをしてきたヤフーは、全世界のトップを対象にしたインタビューのスタートに李大統領を選んだ。インタビュー内容はヤフーのグローバルネットワークを通じて全世界に中継された。
2008/08/18 11:02 KST
http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2008/08/18/0900000000AJP20080818000900882.HTML