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 自民党の山崎拓前副総裁は6日午前、福岡市の民放テレビ番組に出演し、衆院解散の時期に関し「(次の)臨時国会の間に解散して総選挙になると思う。10月解散、11月選挙という日程になるのではないか」との見通しを示した。(2008/09/06-12:10)
 
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 政府は5日午後の持ち回り閣議で、山本一太外務副大臣の辞任を認めた。新政権が今月下旬に発足し、空白期間は限られると見込まれることから、後任は置かないとしている。
山本氏は同日午前、自民党総裁選への出馬を目指すとして、高村正彦外相に辞意を伝えていた。(2008/09/05-17:04)
 
 自民党総裁選は5日、既に出馬を決めている麻生太郎幹事長ら4人に加えて、新たに複数の中堅・若手が出馬を目指す考えを表明した。世代交代を進める狙いがあるが、立候補に必要な20人の推薦人が確保できるかが焦点。総裁選は10日の告示を控えて、乱立模様となってきた。

山本一太外務副大臣(参院議員、町村派)は同日午前、自らが属する「プロジェクト日本復活」のメンバーである河野太郎衆院議員ら5人とともに党本部で記者会見し、「わたしがマニフェストを背負う形で出馬を目指したい」と表明。高村正彦外相に副大臣辞任の意向を伝え、了承された。

津島派でも、一部の中堅・若手から石破茂前防衛相らを独自候補として擁立する動きが表面化。石破氏は記者団に「推薦人が集まれば出馬したい」と意欲を示した。同氏はその後、津島雄二会長ら幹部と対応を協議した。
棚橋泰文元科学技術担当相も「改革加速議連」の会合で改めて出馬を目指す考えを表明し、協力を求めた。若手らの間には、塩崎恭久元官房長官の擁立を探る動きもある。(2008/09/05-13:56)
 
 自民党総裁選で、全国の47都道府県連が党員・党友投票による予備選を実施することが6日、分かった。同党によると、総裁が任期中に欠けた場合の総裁選で、全都道府県連が予備選を行うのは初めて。党員・党友参加のオープンな形で総裁選を盛り上げ、次期衆院選につなげようとの思惑がうかがえる。
昨年の総裁選では、福島、茨城、群馬、山口、福岡の5県が幹部らの話し合いで支持候補を決めたが、今回は党員・党友参加の予備選に転じた。

予備選の結果を受けた3票の持ち分の配分方法に関しては、東京都連や福岡県連など11都県で、1位の候補がすべてを獲得する「総取り方式」を採用する方向。得票割合に応じて各候補に配分する「ドント方式」は25道府県で行う。「未定」は11県だった。(2008/09/06-21:58)
 
 民主党の小沢一郎代表が28日、9月の党代表選に出馬を表明したが、これにぶつけるかのように、民主党の渡辺秀央元郵政相らが同党に離党届を提出し、新党「改革クラブ」を結成した。太田誠一農水相の事務所費問題を追い風に臨時国会で福田政権へ攻勢をかける構えだった小沢執行部は、出ばなをくじかれた形だ。民主党内には、「自民党が新党を作らせたのだろう」(幹部)との見方が広まっている。福田康夫首相は28日夕、首相官邸で記者団に対し、新党について「わたしどもの政策や考え方と同じ方向であるならば、協力していくことはできる」と期待感を示した。

「わざとぶつけてきたんだな」。渡辺氏らの離党、新党結成のニュースを聞いた民主党のベテラン議員は苦虫をかみつぶしたような表情でいった。

3人の離党通告は28日朝だった。もともと民主党はこの日午後の幹部会で、小沢氏が菅直人代表代行、輿石東参院議員会長、鳩山由紀夫幹事長らに代表選出馬の意思を伝える手はずとなっていた。

小沢氏は予定通り、出馬の意向を示し、菅氏らに推薦人のとりまとめを要請。小沢氏の発言に出席者からは拍手が起こり、出馬を断念した野田佳彦広報委員長や、対抗馬の擁立を模索した前原誠司副代表の各グループからも推薦人を募ることになった。

だが、小沢氏を中心に党の結束を誇示する場となるはずだった幹部会は、渡辺氏らの離党届で、ダメージ・コントロール(危機管理)にかなりの時間を割くはめに陥った。


【民主から新党結成(2)】「泥船の与党に走るのか」と冷ややかな声

このニュースのトピックス:国会
渡辺秀央元郵政相らの新党は、9月12日召集の臨時国会で政府・与党との連携を進め、事実上、与党陣営の一角を占める見通しだ。

新党参加議員の一人は、臨時国会で焦点となる新テロ対策特別措置法の延長問題について、「きちんとした姿勢を示したい」と強調するなど、政府・与党と一致した行動を取る考えを示した。

別の参加議員も「民主党は、オレみたいな厄介なのはいない方がいいだろう」と政府・与党との連携を示唆している。

渡辺氏はこれまでにもたびたび、周囲に「彼(小沢氏)は何でも政局にする。定見がないから政策もない」と、小沢氏の党運営をこきおろしてきた。

これに対し、新党参加議員の一人と政治行動を共にしてきたが、今回、離党に反対してたもとを分かった民主党関係者は「政治の先を読めない人たちの党だ。付き合いきれない」と批判。民主党の保守系若手からも「次の衆院選で民主党への政権交代が目前なのに泥船の与党に走るなんて前代未聞の新党だ」と冷ややかな声が出ている。


民主から新党結成(3)】「反小沢、自民との関係…」の事情抱え

民主党を離れる渡辺秀央、大江康弘両氏は「反小沢の急先鋒」だ。渡辺氏は自由党時代、小沢氏との確執が深まった。大江氏は和歌山県出身で、自民党の二階俊博経済産業相との深い関係が指摘されている。

両氏は4月の日銀人事で政府案に賛成。5月に道路整備事業財政特別措置法の採決で造反し、党員資格停止3カ月の処分を受けた。

昨年の参院選で、岡山選挙区から出馬、自民党の片山虎之助前参院幹事長を破り「姫の虎退治」と話題になった姫井由美子氏は、男性関係に触れた著書の出版をめぐり執行部と対立。松下新平氏は同様に参院宮崎選挙区の候補者調整で執行部と対立、民主会派を離脱した。荒井広幸氏は16年参院選比例代表で自民党から当選。翌年、郵政民営化関連法案に反対し新党日本を結成。昨年、同党を離党して自民党と統一会派を組んだ。


【民主から新党結成(4)】民主、共産、社民で参院過半数は変わりなし

「渡辺新党」は政府与党寄りとなる見通しだが、民主、共産、社民各党の野党勢力が参院で過半数を握る情勢に変わりない。ただ、民主が参院で過半数を得るに国民新や社民の協力が「より必要になった」という意味で、「ねじれ」構造は一層不安定化したともいえそうだ。

参院は定数242で過半数は122。自民、公明両党104に対し、民主と国民新、新党日本などの統一会派は120から3人が離党して117となる。足りない議席は5。最低でも5議席の社民の同調が必要で、無所属議員とともに、7議席の共産の協力も欲しいところだ。

共産や社民とは、憲法改正や自衛隊の国際貢献などで対立する政策も多いが、今後は国民新に加えて、社民、共産に対しても政策協議や国会での共闘、選挙協力で気を使わなければならない場面が増えそうだ。

【民主から新党結成(5)】 自民党が切り崩し工作

政府・与党は渡辺秀央元郵政相らの新党結成を「大きな政治的な意味合いがある」(町村信孝官房長官)と歓迎している。政府高官は28日、「(離党は)第1弾だといううわさもあるみたいですよ。分かりませんけどね」と述べ、民主党を揺さぶった。

民主党など野党側の国会での攻勢にさらされてきた自民党は、久々の“朗報”にわいている。「ちょっとした拍子でバランスが崩れると、一気にガタガタといくものだ」(自民党幹部)と、民主党議員の離党の雪崩現象に期待する声もあがっているほどだ。

政界では、今回の新党劇には自民党側の切り崩し工作があった-とささやかれている。

自民党の麻生太郎幹事長は、昨年春ころから渡辺氏との接触を続けてきた。幹事長に就任した直後の8月11、12日には、奈良県で開かれたアジア・太平洋議員連盟(APPU)の総会に駆けつけた。

総会に渡辺氏や大江康弘参院議員ら新党に加わった議員が出席しており、国際会議の場を利用しての接触を試みるためだった。

さらに、二階俊博経済産業相は、党総務会長時代の3月下旬、都内の日本料理店で、同じ和歌山出身の大江氏や、姫井由美子参院議員らと会談するなど「脈がある」と見た参院議員に秋波を送り続けてきた。

そうした自民党側の働き掛けで、渡辺氏らは無所属の荒井広幸氏らとともに新党結成の青写真を固めていったようだ。

麻生氏は新党結成の動きが表面化した28日、周囲に「1年くらいたってから『あのとき歴史は動いた』となるんじゃないか」と語り、ニヤリと笑った。



2008.9.1 09:40
民主党に離党届を出し、新党「改革クラブ」を結成した大江康弘参院議員は1日午前、民放報道番組に出演し、「本来は参院で足場を固めて衆院で仲間を、ということだったが、少しスピードを早めて、衆院でも(改革クラブに)理解をいただいている方と一緒にやっていく方向も考えている」と述べた。衆院議員を対象に、改革クラブへの参加を働きかける考えを示したものだ。

改革クラブは姫井由美子参院議員が民主党離党を撤回したため、参院議員4人となり、政党交付金の支給対象となる政党要件(国会議員5人以上)を満たさない状態に陥っている。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080901/stt0809010941001-n1.htm

◇離党者は続かない

「改革クラブ」ができたけど何の影響もないな。民主党を離党した渡辺秀央君(改革クラブ代表)と大江康弘君は、日銀人事でも道路特定財源でも、採決で与党と同じ行動ばっかりしていた。彼らが多数派工作しても離党者が増える可能性はゼロだな。

おれは衆院選で民主党は単独過半数とれると思っているんだ。前回の衆院選で大敗した東京と神奈川をみてください。半分以上とるよ。地方は昔は自民党の地盤だったけど昨年の参院選では民主党が勝った。

自民党は昔、参院選の比例で100万票近い票で候補を当選させる組織が16もあった。建設省、農林省、運輸省で各2人とかね、遺族会、医師会で各1人とか。こういう集票メーカーの力は消えちゃった。構造的に自民党政治が終わってきたってことです。

国民は自分の一票で政治を変えられると思っている。40年間近く衆院議員をしているが初めてじゃないか、野党第一党が世論調査で自民党を上回る支持率になってるのは。

小沢一郎君(民主党代表)や小泉純一郎君(元首相)の悪口なら1時間、ほめろといわれれば1時間、どっちも話せるよ。でも福田康夫君(首相)は個性がなくてつまらない。戦前戦後を通じてこんなに決断と実行のない内閣は初めてだ。

衆院選の相手は福田君の方がいい。でも、麻生太郎君(自民党幹事長)の方が明るいとか、ざっくばらんに話すとかあるけど、首相が麻生君に代わっても選挙の勝敗を変えるほどの存在感はない。小池百合子君(元防衛相)の方がまだある。

だから、次の衆院選で民主党は政権をとる。自民党が地方で頼れる組織は公明党だけだけど、中立的になるんじゃないか。そうなってほしいね。


◇民主は挙党一致

代表選は岡田克也君(民主党副代表)が出馬すればよかった。小沢君と政策論争してアピールする。小沢六分、岡田四分の勝負でね。「次は岡田」となって党に安定感ができたはずだ。

でも、代表選をやらなかったからといってマイナスにはならない。政権交代のため挙党一致になってるから。小沢の“悪口”を言ってるおれが言うんだから間違いない。

岡田君は7月末に出ないと言った。「何でやめるんだ」って怒ったら、「勝ったら困るから」って言うんだよ。おれは「そんなこと絶対ねえ」って。衆院だけ見れば確かに五分五分ぐらいだが、参院は圧倒的に小沢支持だから。それを勝つことを心配してね。岡田君も「渡部先生は副議長をされてたから、新進党が解党してしまったころの小沢さんをよく知らないんだ」と言い分はあるんだけどね。

ポスト小沢は、まず岡田君、鳩山由紀夫君(幹事長)、前原誠司君(副代表)だ。次いで野田佳彦君(広報委員長)、枝野幸男君(元政調会長)、玄葉光一郎君(元幹事長代理)、それに長妻昭君(政調会長代理)だろうな。

野田君の出馬を断念させようと、小沢君の子分たちは公認取り消しとか、人事でいじわるするとか流したんじゃないか。野田君が立候補しても小沢君はそんなこと絶対しなかったよ。昔とは変わって謙虚になってる。それを知らないんだ。

昔は演説会の約束を急にやめたと言って、おれがそのたびに代理で出た。細川政権のころは細川護煕首相、武村正義官房長官でさえ小沢君と会えなくて、おれに「話してくれ」と頼みに来たり。

今は、小沢君はまじめになって話も聞くしね。信じられないくらい細かく動くようにもなった。47都道府県の連合の幹部と全部会った。(懇親会で)酒注いでまわったりもしてね。要するに(小沢氏にとって政権交代の)最後の戦いだからね。おれ、仕事がなくなっちゃったよ(笑)。(斉藤太郎)

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080831/stt0808312028001-n3.htm

   読売:
 議員連盟「量刑制度を考える超党派の会」(会長=加藤紘一・自民党元幹事長)がまとめた終身刑を創設するための刑法改正案などの骨子案が30日、明らかになった。

仮釈放がない終身刑を創設して、死刑と無期懲役の格差を埋めるのが狙い。裁判員制度が開始される来年5月までの終身刑創設を目指しており、臨時国会で成立させたい考えだ。

骨子案は〈1〉現行法で死刑が設けられている現住建造物等放火罪、殺人罪、強盗致死罪などに終身刑も設ける〈2〉終身刑に恩赦を認め、減刑して有期刑とする場合は、30年以下とする――などの内容。

一方、政府は終身刑の創設に慎重な立場だ。このため、法務省は、不透明との指摘がある無期懲役の仮釈放のあり方について、課長レベルの勉強会を省内に設置する。無期懲役の運用を透明化して裁判員制度に対応することが狙いだ。

無期懲役は10年以上の服役で仮釈放が可能となるが、最近の運用では約25年の服役で仮釈放となっている。昨年の仮釈放は3人で、平均入所期間は31年10か月。一方で、昨年、無期懲役で新たに入所したのは89人だった。

勉強会は、このような現状を積極的に情報公開することや、仮釈放を許可する地方更生保護委員会の組織見直しなどを検討する。

(2008年8月31日03時04分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080830-OYT1T00803.htm

 グッドウィル・グループは、10月1日から社名を「ラディアホールディングス」に変更する。

相次ぐ不祥事で悪化した企業イメージを一新するのが狙いだ。グッドウィル・グループは、子会社の日雇い派遣「グッドウィル」が7月末で廃業に追い込まれ、技術者の派遣事業を中心に経営再建に取り組んでいる。

新社名は、「光を放つ」という意味の英語「ラディアント」からとったという。

(2008年8月30日21時52分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080830-OYT1T00610.htm

 政党支持率は自民党が横ばいの37%、民主党が3ポイント低下の30%で、7ポイント差となった。8月初めの緊急調査からさらに3ポイント開いており、福田内閣の不支持層を十分に取り込めない民主の現状が改めて浮き彫りになった。小沢一郎代表は9月の代表選で無投票3選される見通しだが、参院から小沢氏の党運営を批判して2人の離党者が出るなどの「お家騒動」が響いたようだ。

 今回の調査は8月29―31日に実施した。直前に渡辺秀央、大江康弘両参院議員が民主を離党し、無所属議員とともに「改革クラブ」を発足させた。その過程で姫井由美子参院議員が党幹部の慰留に応じ、いったん提出した離党届を撤回する一幕もあった。(07:01)

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080901AT3S3101331082008.html

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