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民主党の岡田克也副代表は30日、日本記者クラブで講演し、9月の党代表選について「現時点では強い意欲は持ち合わせていない」と述べ、出馬に消極的な考えを表明した。有力候補として擁立論の強い岡田氏が姿勢を公式に明らかにしたのは初めて。小沢一郎代表3選の流れが一段と強まるなか、対抗馬の擁立へ向け野田佳彦広報委員長や枝野幸男氏らの動向が焦点になりそうだ。
岡田氏は2005年の衆院選敗北の責任を取って代表を辞任したことに触れ「次の衆院選の結果が出るまでは自制すべきではないかと常に考えてきた」と指摘。「私が選挙をすれば同じ選挙になる。愚直に財源もきちんと明示してこういう政治がしたいと(掲げても)、05年と劇的に環境が変わったかというと自信がない」とも述べた。
小沢氏については「参院選で功績が最大であることは論をまたない。その後もしっかりやってこられた」と評価。ただ「代表選は政策論争の機会で、衆院選に向けたステップだと位置づけることもできる」と語り、複数候補による選挙が望ましいとの認識を示した。(31日 01:06)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080731AT3S3001430072008.html
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