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また、最近の韓国銀行の金利引き上げと関連しては「不可避だったのではないかと思う」としながらも、政府は金利のダメージを緩和する政策を展開しつつあると述べた。
747公約(年7%成長、10年以内に1人当たり国民所得4万ドル、10年以内に世界7大国入り)については、今年の話ではなく、10年以内に達成可能な目標を立てたものだとし、目標を達成できる成長潜在力を充分に作っていけるとの見方を示した。
米国産牛肉の輸入をめぐる波紋にも言及した。国政を運営する上でさまざまなことを考えさせられたのが事実で、今後の国政に参考になるだろうとし、公営企業の改革や制度改善など、国の発展に向け正しい道があるなら多少辛くても一貫して政策を推し進めていく覚悟があると強調した。
一方、北朝鮮政策に対しては「やや南北関係が硬直しているが、韓国の北朝鮮政策にはすべて真正性があり、北朝鮮を本当に心配する気持ちで進めているためすぐに回復するだろう」と述べた。少なくとも自分の生存中に統一を見ることができるのは間違いないようだとし、どの時期に突然切迫するかが分からないだけに統一に向けた準備が必要だと強調した。北朝鮮に対しては非常に柔軟かつ融通性のある政策を行っていると説明、「わたしはだれよりも北朝鮮住民に深い愛情を持っているが、一日三食をきちんと取れずにいる人々がわれわれの同族であり、周囲にいるということが非常に残念だ」と指摘した。
米国の大統領選挙に関しては、だれが大統領になろうと韓米政策には変化がないとしながら、だれが当選しようとも韓米自由貿易協定(FTA)を支持するだろうと述べた。
これまで米国の政治リーダーとインタビューをしてきたヤフーは、全世界のトップを対象にしたインタビューのスタートに李大統領を選んだ。インタビュー内容はヤフーのグローバルネットワークを通じて全世界に中継された。
2008/08/18 11:02 KST
http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2008/08/18/0900000000AJP20080818000900882.HTML