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【ソウル18日聯合】米国市場における韓国製品のシェアが縮小を続けている。
大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が18日までにまとめた上半期の米国輸入市場動向によると、米輸入市場における韓国製品のシェアは昨年の2.4%から上半期には2.3%に低下した。シェア順位も同期間で7位から9位にダウンしている。韓国製品の米輸入市場シェアは2004年の3.1%から2005年が2.6%、2006年が2.4%と縮小を続けている。
上半期の米輸入市場規模は前年同期から12.6%増の1兆549億ドルを記録、このうちカナダ製品のシェアが16.6%でトップを占め、次いで中国(14.6%)、メキシコ(10.4%)、日本(6.9%)、ドイツ(4.8%)と続く。
上半期における韓国製品の米国輸出減少は、乗用車、機械類、鉱物性燃料の輸出が減ったことが主な原因だ。自動車輸出は2004年の100億ドルをピークに、以後は米国での現地生産増加を受け2005年が87億6000万ドル、2006年が86億9000万ドル、昨年が82億3000万ドルと減少を続け、今年上半期には前年同期から10.3%の減となった。
KOTRAは、原油など資源輸出国の米国輸出が大幅に伸び、上半期には韓国をはじめ米国輸出上位10カ国の大半がシェアを下げたと説明、韓米自由貿易協定(FTA)の早期批准だけが米国輸出の活路を開くことができると話している。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2008/08/18/0500000000AJP20080818000500882.HTML
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